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 ジェンダーレス時代

ジェンダーレスが来た
人生100年時代ともなると、70,80代は老後とは言えないのではないか。
「老後」ではなく「老中」というにふさわしい。身体も「老化」がすすむけれど、まだまだ元気だから、こちらも「老中」ということができる。
 アメリカではバイデン大統領が誕生した。トランプ前大統領は「おいぼれ」と発言していたが、どうして元気だ。トランプ陣営は選挙結果は法廷で争う覚悟と息巻いているが、往生際が悪いと思う。コロナ対策などもトランプ時代とは違った対応になるだろう。
日本もまた新型コロナ対策が乗り越えなければならない最大の課題だ。そのうえ地球温暖化対策も待ったなしの情勢だ。アメリカとは事情が違うが、人種問題などを両国で話し合うことになる。対米対応も変わる。対中国とはどうだろうか。
米中2大経済大国の狭間でわが国はどういう舵取りをしていくのか管政権の対応が注目されるわけだ。
バイデンさんを後押ししたのが新型コロナウイルスであり反トランプの有権者の支持者だと報道されている。80歳という高齢のハンデキャップはほとんどなかったように思われる。
「強いアメリカ」から再び「尊敬されるアメリカ」に戻すと宣言した。アメリカは一つだと
国民の和解と結束を訴えた。
気候変動、貿易、安全保障とアメリカの世界に果たす役割はい重く大きい。
個人的にはすべての面で差別が無くなるというのが理想だ。80ともなると毎日が自分の死と引き換えにかんがてしまう。老o
になるとジェンダーはそれほどじゅうだいではなくなる。年をとると顔かたちは変わり、女性は親父の顔になり、男は母親の顔になったり様々だ。LGBT問題もできる。
歳をとることはジェンダーレスになることでもあり素晴らしいことなのだ。

( 2021/03/15 )

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