一般名称 | 再生炭 | 内容量 | 30Lビニール袋入り | 機能 | ■三相分布 | 気相率 64.9 V/V% | | | 液相率 20.0 V/V% | | | 固相率 15.1 V/V% | | ■有効水分 | pF1.8〜3.0 易効水 245L/m3 | | | pF3.0〜4.2 難効水 108L/m3 | | | pF1.8〜4.2 全有効効水 353L/m3 | | ■透水係数 | 1.1×10-2cm/sec | | ■陽イオン 交換容量 | 7.6me/100g | 【エコ炭の特徴】 土壌の保水性・透水性を同時改善 エコ炭は、土壌の保水性・透水性という造園・都市緑化の中では最も重要な要素を同時改善することが出来る。一般の炭には見られないエコ炭の特長は土壌の保水性の改善効果がきわめて高いことである。特に植物が枯れかけた時に有効なpF3.0〜4.2の難効水を多く保持出来ることが特徴である。このことは植物を枯死の危険性から守り、同時に潅水の手間を省くことにつながる。 | 【すぐれた生物活性と保肥性】 非常に微細な孔隙は、驚異的な保水効果を発揮するばかりでなく、微生物にも格好の住みかを与える。また地温の安定、保肥力の増強にもつながり、さらに土壌中のガスを吸着したり、化成肥料などによる濃度障害を防いだりと、土壌の緩衝能力を高める役割も果たす。下記写真は内部構造を顕微鏡で観察したものである。エコ炭の表面積がきわめて多いことがわかる。  各資材の顕微鏡写真 【壊れにくく軽量、しかも水に沈む】 通常炭には撥水性があり、植栽後水ぎめを行うと浮き上がったり、混入直後の保水効果が期待出来ないという問題点がある。また軽量の無機質系土壌改良材では、施工時に飛散しやすい。エコ炭は湿潤状態で出荷されるために、このような撥水や飛散の問題がない。すぐに水や土となじみ、扱いが容易である。  |  | エコ炭の沈降効果 | エコ炭攪拌状況 (飛散しにくい) | |