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書籍名 : 日本の都市公園 - その整備の歴史 - |
著者名 : 坂本 新太郎(監修) |
定価 : 3,000円(税込) |
判型 : B5判・345頁 |
書籍概要 :
●戦後の経済復興のなか、昭和31年(1956年)の都市公園法の制定に続き、国内各地で頻発する各種の公害や交通事故の多発、とりわけ幼児の交通事故死の増大などに対し、生活環境整備への国民の要請はかつてないほどに高まっていった。そのようななか、有志による都市公園問題研究会の発足と力強い活動により昭和47年(1972年)に至りようやく政府の公共投資計画である都市公園等整備五箇年計画が発足し、以降31年間にわたり計画的な公園緑地の整備が全国にわたり推進されてきた。
平成14年(2002年)に至り、都市公園等整備五箇年計画は当初の目標である国民1人当り9平方メートルの都市公園を保有するという水準をほぼ達成し、その役割を新たに発足した社会資本整備重点計画に引継ぎ、収束した。
このようなときにあたり、日本の都市公園整備の沿革を、政府の施策面と国内各地における実例とにより記録しておくべきであろうとの考えから、本書を企画し、出版委員会を有志の方々と組織し、出版することとしたものである。 |
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